デスケーラーによる熱交換器スケール除去

熱交換器クーリングタワーを使っていると、冷却水や結露水中のカルシウム、シリカ、鉄錆などの無機物が、配管内に付着・堆積します。

これをスケールと呼びます。

こだわりのデスケーラー情報を見付けていただくため、様々な情報を集めました。

このスケールは、放置すると配管の腐食を引き起こし液漏れを引き起こしたり、熱交換器の伝熱部に付着すると熱交換効率を低下させます。
そのため、定期的にスケールを除去する作業が必要です。



従来はスケールを除去する手段として、装置を分解、ジェット洗浄やガスケットの張替え作業を行ってから再組立する手法が採用されていました。


この手法では、作業に最低でも1週間はかかり、装置停止時間が長くなること、また膨大なコストがかかる点が問題でした。
また、薬品を使って洗浄を行いますが、もっとも良く使われる塩酸系洗浄剤を使用した場合は、金属部が腐食してしまう、作業者への危険性がある、作業で発生する処理液や廃液の処理が大変でした。


これらの問題を解決する手法として、デスケーラーがあります。



デスケーラーの主な特徴は、処理時間が短く短期間で装置復帰可能、作業コスト低減、ガスケットの張替え回数の低減、金属材質への腐食が非常に少なく処理液は不要、人体への影響も小さく、素手に付着しても問題がない。


また、環境にも優しく、生物分解性のため、地面に流れても環境への影響は最低限となります。
このように人体、環境に優しいデスケーラーは米国、英国海軍の基地への採用されることが決まっています。